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2011年2月15日 |
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東京・板橋で昼休み集会 |
非正規の待遇改善を
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集会には都内各地で働く非正規労働者も参加した |
連帯労働者組合板橋区パートらは板橋区で働く非正規労働者の賃金・労働条件などの改善を求めて2月8日、板橋区役所庁舎前集会を開き、その後、総務部長申し入れを行った。
板橋区は関連職場を含めて正規職員が3600人超、医者や青少年委員を除いた非正規職員が800人超、臨時職員が500人超、さらに指定管理者制度下の職場の労働者を含めると多数の人が地方自治行政に携わっていて、その身分の違いは賃金だけでなく、休暇や福利厚生など様々な労働条件の格差がある。
この間、同労組らは経験給の導入などの成果を勝ち取っているが、非常勤職員の賃金格差は是正されていない。これには、区当局も「統一性」を欠くと認めている。非常勤職員の中でも要支援児対応指導員や幼児教室指導員の賃金は5年間据え置かれたままだ。
さらに臨時職員は2001年に切り下げたままになっている。さらに組合は総務課交渉では、常に要求は財政担当の考えと拒否されているので財政担当部局との直接交渉を申し入れている。(東京・板橋)
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