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 新社会党
2011年8月23日

    郵政ユニオン8回全国大会
    郵産労と組織統一へ


 郵政労働者ユニオン(松岡幹雄委員長)は広島市内で7月8〜10日の3日間、第8回定期全国大会を開いた。

 冒頭、松岡委員長は、東日本大震災と福島原発事故の影響は復興にほど遠く、市場原理主義に前のめりになる民主党政権を批判し、郵政公共サービスの再建を図る郵便改革法案の成立をめざし、過去最悪となっている労働環境に対置するために、郵政関連職場で働く全ての労働者を代表するために郵便産業労働組合との組織統一を果たす、と挨拶した。

 初めての3日間の討論では、@65歳雇用打ち切り問題に対する取組みと追加修正、A不当なスキル評価による賃下げに闘う体制、B郵産労との組織統一、C赤字論に対する経営責任の追及、Dイジメ、パワハラなど集中的に議論された。郵産労との組織統一については「両労組の互いに優れた面が生かされる組織と運動を目指す、そのため具体的事務協議に入る」との提案・答弁を受けて、全議案とともに承認された。



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