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2011年9月27日 |
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郵政ユニオンがスト |
65歳以上雇止め 非正規4万6千人のリストラ
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郵政労働者ユニオンは9月16日、全国の拠点で、65歳以上の非正社員の雇い止めに対し、午前8時から午後9時までのストライキ、およびビラ配布や集会などの抗議行動を行った。
千葉中央郵便局前では午前8時30分からストライキ突入集会が開かれた。集会では、関東各支部の代表や、兵庫からも組合員が駆けつけ闘う決意を述べた。
また、新社会党千葉県本部や国労千葉地本、N関労千葉支部、千葉スクラムユニオンもそれぞれ連帯と激励の挨拶を述べた。
郵政労働者ユニオンは、「日本郵政は、9月末までに、65歳雇止め14000人を含む、非正規労働者の大リストラを計画しており、その総数は4万6000人を超える」とし、「郵便事業株式会社は単年赤字が続くとしているが、先年のJPEX統合失敗での損失を除けば黒字経営で、親会社の日本郵政は、8兆円超の内部留保を持っているのに事業会社への支援策をとろうとはしていない。
今回の65歳雇止めは、郵政経営陣の失敗のつけを、最も弱い立場にある期間雇用社員に転嫁するもの」と主張している。さらに、長年非正規労働を繰り返し続けており、アンケートによれば、65歳で退職しても年金では生活できない人が38%に達したと訴えている。(千葉発)
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