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2011年11月1日 |
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継続された団結まつり
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危ぶまれた天候も何とかもち、雨に降られることなく、今年も多くの仲間の参加者のもとで、10月23日、東京・亀戸中央公園で団結まつりが開かれた。
今年は「止めよう原発核のない世界へ!なくそう非正規労働、全ての争議勝利!つくりだそう戦争と貧困のない社会を!」をスローガンに、にぎやかに行われた。
ステージでは「JR不採用問題」に一定の目途を付けた酒井直昭・元鉄建公団訴訟原告団長の闘争報告や、福島からの特別報告として、ふくしま集団疎開裁判の会・井上利男さんらが挨拶した。
会場には全国の国労闘争団の仲間も数多く見られ、各ブースでの交流もさかんに行われた。「ユニオンネットお互いさま」は、日頃から友好的にお付き合いしているN関労と会場入り口付近で、労働相談とN関労が取り組んだ「古本市」のお手伝いをした。
参加した6名にとっては、団結まつりは、はじめての組合員も多く、最初は戸惑いもあったが、若干のアルコールも入ってくると呼び込みの声も大きくなり、古本の値段交渉も、大サービスとなり店閉めのころには、売り上げも目標を大きく上回った。
また、青空労働相談においては、ビルメン関係で働く労働者から「社長の横暴的支配に抗するには」との相談が寄せられるなど、成果としては上々だった。
終了後の交流会では、「お互いさま」とN関労の友好関係がさらに深まった。初顔合わせのメンバーもいたが、それぞれが職場の話と闘いの現状について、時間もかけての交流となり、お互いの健闘を誓いあった。(ユニオンネットお互いさま・矢吹)
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