任期満了に伴う広島県福山市議選は4月1日告示、8日投票で行われるが、新社会党は現職の川ア卓志さん(64歳、5期)、池上文夫さん(60歳、3期)、西本章さん(59歳、2期)の3人を推薦、全員当選・議席確保へ全力を上げている。
福山市議選は今回から定数が6削減され、40となるところに多くの新人が立候補の準備を進めており、大激戦の様相で、ベテラン・現職と言えどもまったく予断を許さない厳しい闘いとなる。
3議席維持は、昨年の統一自治体選挙・県議選福山選挙区で悲願の議席を獲得した山下真澄さんの活動とのタイアップからも至上命題だ。
このため党広島県本部の三木郁子委員長は、「県東部の中核都市での現有議席を何としても確保するために全県集中方式で勝利を」と檄を飛ばしている。
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