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2018.05.01
 
秋田・三種町議選
はたけやまさん全力
 



はたけやま勝巳さん
 
 
 
 

  任期満了の伴う秋田県三種町議会選挙(定数16)は5月8日、13日投票で行われるが、新社会党は新人で党秋田県本部書記長のはたけやま勝巳さん(63歳)を推薦、議席獲得へ全力を上げている。 はたけやまさんは、大学卒業後、地元の農協に34年間勤務した経験と、退職後は原木椎茸の生産に携わる専業農家の立場から、「私が実行したい政策」の筆頭に「農業等の産業振興政策の強化」を掲げ、「農業塾」(仮称)の創設による人材育成、町の農産品をアピールして「三種町ファン」を創出、全国にこの地域しかない「サンキューメロン」の特産品化などを掲げて支持を訴えている。 また、過疎地対策として「地域コミュニティ活動の確立」や、農協時代に組合役員として労働者の生活と権利を守る先頭で闘った経験から、働く者の声を町政に反映させ、勤労者同士の交流の場として「勤労者協議会」の創設なども政策の柱としている。 春は椎茸の収穫時期で選挙戦と重なるが、党秋田県本部(佐藤毅委員長)では、選挙運動とともに“援農”体制もつくって必勝を期している。 はたけやまさんは、娘の麻由さん(29歳)が描いた似顔絵(写真)のリーフレットを手に告示に向けて地域まわりを精力的に行っている。 今回から定数が2減となり、現16、新5の21人が立候補する大激戦になる。


 
畠山勝巳さん 412票 次々点で惜敗

 
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