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 2016.09.20
高江にヘリパッド許さない
辺野古に新基地いらない


 無法地帯と化す沖縄。名護市辺野古では新基地建設工事が、米軍北部訓練場ではヘリパッド(オスプレイ着陸帯)の建設が進められている。抗議を続ける県民・応援の市民を弾圧する安倍政権。沖縄選出国会議員6人全員が「基地反対」の立場、県民の意思は明らか。なのに、米国との約束を最優先し、沖縄差別をむき出しにする安倍政権なのだ。
 「沖縄の基地問題は本土に住む私たちの問題」。高江でのヘリパッド建設強行は許さない! 安倍政権は辺野古新基地建設を断念しろ!。9月11日、辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催のデモが東京・新宿で行われ、約300人が参加した。
 現在、政府の無法は高江のG、H2地区に集中。本土から機動隊員500人を動員。N1ゲート前にあった市民テントを強制撤去、ゲート前で出入りチェックし、検問に従わなければ逮捕。市民テントに押し入り、写真撮影。また、工事用の重機や資材をヘリで輸送し、作業員を警察車両で運ぶ。「ここまでやるか」。市民の怒りはいや増すばかりだ。


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