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2014.02.25
14けんり春闘が東京総行動
非正規と共に闘う 経団連の社会的責任追及



  
 14けんり春闘全国実行委員会主催の東京総行動が2月18日行われた。朝8時45分の日本郵政本社からスタートし、2班に分かれ、三井不動産、新日鉄、ヤンマー、NTT、トヨタ、背景資本の三井住友銀行、総務省、東京都庁、JAL不当解雇撤回闘争が係争中の東京高裁など全都16カ所で集会や要請行動などを行った。
 昼には全体で経団連前(千代田区)に結集し、総資本の要、経団連の社会的責任を追及し、糾弾のシュプレヒコールをあげた。
 

 金澤壽全労協議長は「安倍内閣は経団連に向かって賃上げ実現の幻想を振りまいているが、私たちの賃上げとは無縁だ。労働法制の規制緩和、原発輸出など政治課題を見すえた闘いが必要」と今次春闘を非正規労働者の要求と連帯してストライキで闘おうと挨拶した。続いて、全造船関東地協、全統一、東部労組などが決意を述べた。


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