「働く者の団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう 第90回日比谷メーデー」は5月1日、東京・日比谷の野外音楽堂で6000人の労働者が参加して開かれた。
これに先立ち、新社会党は先の統一自治体選で活躍した、東京・葛飾区議会議員の水摩ゆきえさんと、勝利を勝ち取った北区議会議員の福田光一さん、三鷹市議会議員の嶋ア英治さんが公園の霞門で参加者に激励の挨拶を行った。
集会の開会宣言は、中小民間労組懇談会の平賀雄次郎さんが行った。
集会の議長にはこの間、石油労組連絡会で活躍してきた瀧秀樹さんと練馬区職労の姉歯英さんが選出され、姉歯さんは練馬区300人の仲間と参加していると挨拶した。
主催者を代表して、国労東京地本委員長の鎌田博一さんが主催者を代表して挨拶、都労連委員長の西川晉司さん、同時に代々木公園で開かれている中央メーデー実行委員会の野村幸裕さんが連帯の挨拶をした。
その後、決意表明・訴えとして、非正規雇用の全国一般東京労組メトロセルビス分会の森田信子さん、外国人労働者の全国一般東京南部のオリビエ・フィリップさん、5・3憲法集会実行委員会の菱山南帆子さん、激烈な闘いを続けている全日建関西地区生コン支部の坂田冬樹さんが関西から駆け付けてアピールした。
その後、渡邉洋全労協議長が団結ガンバローを行い、土橋、鍜治橋の2コースに分かれて力強くパレードを展開した。
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