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2019.03.26
山下けいきさん府議選で訴え
維新政治を転換


 橋下徹氏が2008年1月に大阪府知事に就任以来続く、「大阪維新」の独善的な政治支配に対して異を唱え行動してきた山下けいき茨木市議(66歳)は、市議を辞職して大阪府政の維新支配に待ったをかけようと追い込みに入っている。

 山下さんは反維新とともに反原発、辺野古新基地建設反対、住民自治の確立や安倍政治を終わらせる市民と野党の共闘などありとあらゆる運動に力を注いできた。その運動の結論が、維新と自民、公明に圧倒されている府議会を変えるために自ら府議選に挑戦するということだ。

 それは住民投票で拒否されても大阪都構想実現にひた走り、今回入れ替えクロス選挙を仕組んだ維新の独善性を明らかにするとともに、IR(カジノ)や大阪万博誘致構想は府民生活を豊かにするどころか、逆に府財政を借金漬けにし、府民生活を圧迫することになることを訴えながら、自転車とランニングで茨木市内を駆け巡っている。

 山下さんには、常に前向きで市民に勇気を与える笑顔と頑張りがある。その頑張りが淀川区で府議選立候補する大石あきこさん(41歳)とともに、大阪を覆う維新の暗雲を払いのける。全国から最後まで知人紹介など支援を尽くそう。


山下けいき候補について→クリック

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