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  4. 2019.05.07

住民とともに闘った自治体選 

 2019年統一自治体選挙に、新社会党は全国で八十余名の候補者を公認・推薦・支持して闘った。選挙戦では市民の暮らしの向上を目指して、積極的な政策を対置してそれぞれ、思い思いの工夫をしながら有権者の琴線に訴えていった。その選挙戦の様子を写真で振り返ってみることにする。

東京・北区議選
 東京都北区の区議選に立候補した福田光一さん(党公認)の3期目の選挙。 ほとんどの政党、会派が総与党化傾向の中、区民の健康保険料などの値上げ、施設の使用料値上げと統合と廃止が進められている。他方、560億円の基金(貯金)の溜め込み。
 





これらの一部を吐き出せと、政策のバナーを背中にぶら下げて区民にアピールした様子は注目を浴びた。

徳島・徳島市議選 
 徳島県の徳島市議選に初めて立候補をした春田洋さんの選挙のアナウンス担当(いわゆるウグイス)は、地元の女性や妻・千津子さんの友人を中心に22人。
 ほとんどの人が初めての経験ながらも、春田さんを市議会へとの熱い思いのこもった訴えで、地元を固める大きな力となったと考えられている。



熊本・荒尾市議選 岩中伸治熊本県本部委員長(中央)の県議選惜敗を乗り越えて、公認現職4人全員の当選を勝ち取った荒尾市議選。当選を勝ちとった右から坂東俊子、田中浩治、谷口繁治、木村誠一の各市議(敢闘式にて)




兵庫・神戸市議選東灘区「きくちがカエル」で訴え 
 「きくちがカエル」。保育所の充実、待機児童の解消へ「きくちが変える!」。
 神戸市議選・東灘区(定数10)で16年ぶりの新社会党公認候補として挑戦した菊地憲之さん。
 カエルの仲間とともに公園で母子らに訴え。

東京・板橋区長選
 市民と野党の共闘成立で最終日の区役所・平和の像前での打上げには大きな盛り上がりもあったが壁は厚かった
            
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