未来を築く 日常の交流と連帯
|
1人区で市民と野党共闘が善戦
|
新社会党は、「統一候補を実現」した参院1人区で、改憲勢力の発議要件打破に総力を挙げることを確認し奮闘した。結果、32のうち10の選挙区で勝利した。
滋賀(1)
前滋賀県知事・嘉田由紀子野党統一候補・無所属と政治の安定を訴える自民現職・公明推薦・二之湯武史候補との一騎打ち。大接戦だったが、原発ゼロや安保法制廃止を訴え激戦を制した。
北海道(3)
前回16年は自民・民進・民進。今回は現職が全員引退し、自民2、立憲、国民、共産が1人ずつ擁立した。 新社会党北海道本部は、護憲の2議席を守るために立憲・勝部賢志候補、共産・畠山和也候補をともに推薦し奮闘した。勝部候補が当選、畠山候補が次点となった。
茨城(2)
前回までは与野党で議席を分け合ってきた。今回、立憲・国民の調整が若干混乱したが、新社会党茨城県本部は立憲・新の小沼巧候補を推薦し、護憲1議席を守った。
広島(2)
自民が2人を擁立し、2議席独占を狙う。新社会党広島県本部は、森本真治候補・無所属を国民・立憲・社民とともに推薦し、自民独占阻止の一翼を担った。 森本候補は自民2候補を制した。
新社会党は、改憲派議席を減らすために最も有効な方法を検討し、支援するとの方針でそれぞれ県本部が推薦・支持を決めた。
1人区

新社会党は改憲議席を減らすために最も有効な方法を検討し、支援するとの方針でそれぞれ県本部が推薦・支持を決めた

↑上にもどる
|
|
|
|