松平さん6選 何としても
大阪・東大阪市議選 |

任期満了に伴う大阪府東大阪市議選(定数38)は9月22日告示、29日投開票で行われるが、現職で6選を目指す新社会党の松平要さん(61歳)は、猛暑のなか精力的に闘いを進めている。52名の立候補が見込まれ、大激戦となる。
同議会は、第一党の公明と大阪維新、自民の3党が圧倒的多数を占め、保守系無所属を含め野田義和市長の与党を構成する。野田市長は教育再生首長会議会長を務め、育鵬社教科書採択にも深く関与する。市長選は市議選と同時に行われる。
こうした中で5期20年の実績を持ち、「議員の使命は質問を通じて行政をチェックし、市民の声を市政に反映させること」を信念とする松平さんの当選は不可欠。松平さんはこの4年間に19回質問に立っているが、これは2位の10回を大きく引き離してダントツのトップだ。
松平さんは質問を通じて市民交通共済の存続、予防接種年齢の引上げ、DV相談窓口の開設など様々な成果を上げてきた。政務活動費問題についても、維新のエセ改革を批判、制度改善をリードしてきた。
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