任期満了に伴う北海道上川町議選(定数11)は4月12日投票、即日開票の結果、新社会党員で党推薦の安部逸雄さん(66歳)は192票を獲得し、7位で5期目の当選を果たした。14人が立候補、投票率は80・3%(前々回85%、前回は無投票)だった。
安部さんは、4期の経験を踏まえて「小さくても輝ける、特色あるまちづくりを進める」と支持を訴えた。
任期満了に伴う埼玉県松伏町議選(定数15)は4月12日投票、即日開票の結果、新社会党公認・社民党推薦で現職の鈴木勉さん(64歳)は451票、7位で3期目の当選を果たした。2期目まで推薦、今回は公認で闘った。18人が立候補、投票率は32・79%(前回37・98%)だった。
町職員38年の経験をもとに、「特色と魅力ある町づくり」を政策の柱に支持を訴えた。
任期満了に伴う埼玉県坂戸市議選(定数20)は4月12日投開票された結果、新社会党推薦で社民党公認(同党県連代表)の武井誠さん(65歳)は1529票を獲得、6位で4期目の当選を果たした。24人が立候補、投票率は36・46%(前回46・98%)だった。
武井さんは、「安全に過ごせ、安心して子どもを産み、育て、働き、暮らし、老いることのできる街を」と訴えた。
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