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  4. 2020.06.16
宇都宮さんと松木勝利を
                    知事・都議補選

 東京都では7月7日投票の知事選(6月18日告示)に合わせて大田区など4選挙区で都議補選(同26日告示、いずれも欠員1)が行われるが、大田区では野党共闘が成立し、6月7日には蒲田駅前で共に勝利をめざす集会が開かれた。

 大田区では昨年の区長選を区民と野党の共同で闘ったが、その共同が今回活かされた。補選は立憲民主党公認の松木かりんさん(27歳)、知事選は宇都宮けんじさんで闘う合意ができ、区長選の選対を土台に「大田区の声を都政にとどける会」が結成され、7日の蒲田駅集会を主催した。

 300名を超える市民が足を止め、区長選を闘った神田順さんの挨拶に続いて立憲民主党・井戸まさえ、共産党・藤田りょうこ両都議、社民党と新社会党の総支部、奈須りえ区議などが力強く連帯を表明した。

 松木さんは都政に挑むのはコロナで社会の矛盾のひどさに気ついたからと訴え、宇都宮さんは、保守・革新問わずコロナで苦しむ都民の声に応え、格差・貧困を東京から正していくと訴えた。

 
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