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  各界から連帯 (順不動) 2017.4.22〜23


 民進党代表 参院議員  蓮  舫 さん


 大きなうねり 市民とともに

 新社会党第22回定期全国大会のご盛会をお慶び申し上げます。 国会では「共謀罪」審議の強行、森友学園への国有地払下げ問題や南スーダン派遣問題での情報隠しなど、安倍政権の情報隠し、強権体質がますます露わになっています。 真相を究明して、国民の立場にたった政治へと転換させることが求められています。 安保関連法案に反対する活動のなかから市民連合が結成され、昨年6月には野党4党で市民連合の政策要望に調印し、各地域の市民と連携してともに参院選を戦いました。11月から再開した市民連合との意見交換会では、国会での共闘をはじめ、総選挙でも可能な限りの協力を行うことを確認し、先月20日には野党4党名で政策要望に対する回答を行っています。安倍政権の暴走にストップをかける大きなうねりを市民とともに作り上げてまいります。 民進党は野党第一党として安倍政権と正面から対峙し、国民の立場にたった政治に向けて歩むことをお誓いして、定期全国大会へのお祝いのメッセージとさせて頂きます。



 日本共産党政策委員長 衆院議員  笠井 亮 さん


 共通政策確認 力をあわせて
 
 今日の大会はほんとうに大事な会議として開かれていて、お招きいただき光栄です。 我々の方から市民と野党の共闘で解散総選挙に追い込み、政治を変えるというチャンスが到来しています。 野党と市民で、全国各地で新社会党の方たちともいろんな形で共闘して具体的な行動もご一緒してきました。これを総選挙で実らせる、その時に本当に内容的にも共闘の形、候補者の上でも力が出て1+1が2にも3にもなるような結果を一緒に出すように頑張りたいと思っています。野党と市民、4党と市民の国会での意見交換会の中で民進党も含めて野党各党、市民連合の方々と共通政策の土台を確認しました。 この間安保法制、戦争法の廃止、そして集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、立憲主義守れということをはじめとして、子育てや暮らし、社会保障、原発ゼロに至るまで大枠での共通政策の土台を確認して、力を合わせて行きたいと思います。この大会で、野党と市民の共闘を一緒になって進める組織が大きく前進されることを心から祈念します。



 社会民主党副党首 参院議員  福島 瑞穂さん


 憲法改悪阻止 タッグ組んで

 大変な時代です。安倍内閣は、秘密保護法、戦争法を強行採決して、そして盗聴法の拡充で、共謀罪で、安倍総理は戦争のできる国、憲法改悪をやろうとしています。 自民党は、総裁任期を9年延ばし、安倍は憲法改悪を2020年より前にやろうと、日本維新の会とは万博とカジノと憲法改悪をバーターにして、小池都知事とも場合によっては劇場型で改革という形で改憲をするのではないかと思います。 新社会の皆さんと一緒に日本の軍事化と闘う、憲法改悪を阻止していくことを社民党として全力でやっていきたい。いつも連携し、様々な行動でいつでも一緒にやれていることに心から感謝し、誇りに思っています。 今、違う未来を作ろうと一緒に頑張っていきたいと思っています。一刻も早く、安倍内閣と共謀罪を葬むることができるよう新社会党の皆さんと社民党がタッグを組んで、行動を心から呼びかけて親愛たる皆さんたちへの心からの挨拶にします。あわせて松枝委員長の勇退にこの間のお世話になったことに感謝申し上げます。



 自由党参院議員会長 参院議員  森 ゆうこさん


 共闘は勝てる 政権交代実現

 昨年の参議院選挙で初めて一人区になった新潟県選挙区で野党統一候補として新社会党の皆さんからもご推薦いただき、大変厳しい闘いでしたが勝利を勝ち取ることができました。本当にありがとうございました。 新潟の参院選、知事選2連勝は市民と野党が共闘すれば勝てるということを示し、全国の希望の光となっていると言われています。 国会ではアッキード事件や、加計学園の話もあり、国民生活が苦しくなるなか、4月からは年金が引き下げられる、保険料は上がる、様々なものが値上がりし、受け取る給付が減ってますます国民生活が苦しくなる中、安倍さんの友達だけはいい思いをする、政治の私物化、これが森友学園、加計学園の問題です。 さらには共謀罪が審議入りしました。平成の治安維持法、これが成立したら大変なことになります。断固反対、廃案に向けて頑張っていきます。 少しの前進でよいとする時代ではない、安倍政治を終わらせる国民の生活を守るために、政権交代を目指して頑張ります。


 
 緑の党グリーンズジャパン 共同代表   長谷川 平和さん


 国会の内外で 政治の改革を

 私が住んでいます千葉でも、市民連合が新潟に続き各地で立ち上がるところです。 新潟のように市民連合があれだけ活躍するのに加わると一つの色に染まらないといけないのかな、他の色に染まらないといけないのかなと排他的な見方をしたのですが、森さんや新潟の市民連合の皆さんの話を聞いて、そうではない、それぞれの色が結びついてパッチワークのように緩いつながりで選挙活動をしてきた、それが最終的に成果をもたらしたとうかがいました。 これからも、緑の党と新社会党の皆さん、あるいは日本全国で共同して活動していければと思っています。 リアルな政治の社会でまだ受け皿ができていないと実感している市民が多くいます。私たち緑の党、新社会党の皆さんも国会議席を持ちませんが、かつてドイツが国会外野党といって、国会の外にある野党の流れと市民のつながりで政治を変えようとしたように、私たちもきっと社会を変えていき、平和な社会を将来に残していけると思っています。 ともによろしくお願い致します。




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