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党大会
新社会党第22回定期全国大会
   2017.4.22〜23
■貧困と格差、原発も基地もない社会を実現するために共闘を拡大しよう
■野党共闘を推し進め、衆院選に勝利し、社会の希望を取り戻そう
■全党員が機関紙・組織の拡大を実現し、新社会党の未来を拓こう
 新社会党は4月22、23の両日、東京都内で第22回定期全国大会を開き、昨年の参院選などでの野党共闘実現への取組みをはじめ戦争法廃止・憲法擁護の闘い、脱原発・フクシマ棄民政策との闘い、労働運動の再建に向けた取組みを総括し、貧困と格差、原発も基地もない社会の実現に向けて共闘拡大の一翼を担い、「社会の希望を取り戻す」決意を固めた。また、11年の16回大会から3期6年務めた松枝佳宏委員長が退任、岡崎ひろみ委員長を先頭とする新執行部を選出した。  


 大会は議長団に手塚賢一(神奈川)、山下真澄(広島)の両代議員を選出、この1年間に亡くなった同志に黙祷を捧げた。松枝委員長は冒頭挨拶で「大会に出席できて勇気をもらった」と自身の闘病生活にふれた後、「岐路に立っている資本主義に対抗する“もう一つの社会”を目指す歴史的転換期」と指摘、「岡崎さんを軸にスクラムを組んで新社会党らしさを発揮してほしい」と訴えた。 大会には民進党の蓮舫代表から連帯メッセージが寄せられたのをはじめ、来賓として日本共産党政策委員長の笠井亮衆院議員、自由党参議院議員団会長の森ゆう子参院議員、社会民主党副党首の福島瑞穂参院議員、緑の党グリーズジャパンの長谷川平和共同代表ら各野党の代表が初めて出席、挨拶した。また、金澤壽全労協議長、中村ひろ子I女性会議事務局長、深川光彦社青同中央委員が連帯挨拶した。 続いて脱原発を訴えて全国を駆け巡る小出裕章・元京大助教が「脱原発 これからのエネルギー、新社会党に期待するもの」と題して講演し、「目指すべき世界に一筋に向かってほしい」と激励した。 議事は、長南博邦書記長が第一号議案(大会議案)、第二号議案(規約改正)、第三号議案(次回大会選出基準)を、橘幸英財政局長が国政選挙積立金を含む予算案を提案して討論に入った。「国政選挙積立金」について集中議論を行い、中央執行委員会が再提案した。一般討論の一番バッターとして兵庫の菊地憲之代議員が登壇、衆院兵庫9区で立候補する決意を力強く表明。山形、新潟の代議員が昨年の参院選の野党共闘の取組みや引き続く共闘強化に向けた決意を語った。特に新潟の小林義昭代議員は、上越市議で新人の牧田正樹さんが4千票を超えトップ当選を果たした原動力は徹底した名簿による「歩き」だったと改めて自治体選挙の大原則を強く訴えた。 2日目は、機関紙5%拡大を達成した6県本部の表彰があり、前日夜行われた財政小委員会(委員長・福田実代議員=東京)の報告、加藤晋介副委員長が「中期政策の補強案」を説明して討論に入った。発言は「補強案」への疑問や今後の討論へのあり方への要望、各県での組織建設の取組みに集中した。2日間の全体討論では42人が発言、長南書記長は「党の運動はこれまでなく活発化している。全国で頑張っているからこそ4党が来てくれた。成果を組織拡大に結び付けるために一人でも運動を始める気持ちを持とう」と集約した。最後に、緊迫する朝鮮半島情勢に関して「安倍政権の戦争政策の転換を求める決議」、総選挙に向けて「野党協力を推進し、兵庫9区きくち憲之候補の勝利をめざす決議」を採択した。
 岡崎ひろみ委員長のあいさつ
 各界から連帯
 長南博邦書記長の集約
 大会決議

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